東京五輪の侍ジャパン内定選手が16日に発表され、左足を負傷している広島会沢翼捕手(33)がメンバー入りした。

前日15日の西武戦で左足を痛め、状態が心配されている。稲葉監督は「『プレミア12』での経験は大きい。それを生かして今回選出された投手をリードしてほしい」と力を込めた。

ただ、患部の状態には不安が残っており、稲葉監督は「昨日ちょっと足を痛めたようなので、球団関係者の皆様の報告を待っている最中」と説明。仮に長期離脱となれば、代役は阪神梅野隆太郎捕手(29)が有力候補となる。