侍ジャパンに選出された西武源田壮亮内野手(28)が、18日からのリーグ再開カード、ロッテ戦で1軍復帰する。イースタン・リーグ3試合に出場し、本塁打も記録。新型コロナウイルス感染から隔離期間を含め3週間が経過し「体は大丈夫です。動けると感じています。明日(18日)以降もチームの力になれるように頑張っていきます」と万全を期して戦列に戻る。

2軍での3試合は外崎と二遊間を組んでプレー。左腓骨(ひこつ)骨折で東京五輪出場の夢が絶たれた“相方”には、自身が選出された際に「トノの分までという気持ちは強い」とメッセージを込めた。外崎も「感謝感激です。本当にめっちゃうれしかった。(回復は)98%くらい。あとの2%は自分への自信です」と今月中の復帰を目標に定めた。一足先に源田が帰ってくる。