前半戦8勝のロッテ岩下大輝投手(24)は初心で後半戦に臨む。

井口資仁監督(46)からの「軸になっている」という評価に「非常に光栄」と恐縮しつつ「ローテを争う、確立された立場ではなかったので、その気持ちを忘れずにアピールしていけたら」と切り替えて臨む。「(白星の)数字を追ってしまうと(投球が)良くないので」と無欲の投球も意識していく。