DeNAは9日、阪口皓亮投手(22)が、横浜市内の病院で右肘のクリーニング手術を行い、無事終了したことを発表した。

阪口は球団を通じ「いろいろな方に相談して、自分自身悩んだ結果、手術することを決断しました。来シーズン、その先を見据え今確実に治すことが大切だと思いました。1日でも早くファンのみなさまの前に戻れるように、リバビリを頑張りたいと思います」とコメントした。

阪口は高卒4年目の187センチ右腕。4月4日広島戦(横浜)で5回無失点の好投でプロ初勝利をマーク。ここまで8試合に登板し、2勝3敗、防御率4・11の成績を残していた。