西武は今季最終戦を押し出し四球によるサヨナラ負けで落とした。

若手中心の打線は2安打と沈黙。今季13度目の無得点負けで幕を閉じ、辻発彦監督(63)は「今シーズンを象徴するような、最後は悔しい負けになりました」。2試合残す6位日本ハムとゲーム差なしとなり、79年以来42年ぶり最下位の可能性を残した。