CS男が下克上を導く。楽天浅村栄斗内野手(30)は2年前のCSで打率5割、4本塁打、大暴れ。CS通算でも8本塁打を放っている。3日のシート打撃でも本塁打、二塁打と快音を響かせ、2打数2安打1四球と好調ぶりを示す。

ポストシーズンはレギュラーシーズンと「別物」という。「やるか、やられるか。トーナメントみたいなもの」と3位だったレギュラーシーズンから気持ちも新たに、ただならぬ決意がほとばしる。今季、ロッテには9勝15敗1分けと負け越したが、「2試合先を取ればいいこと。シーズン中やられていても、CSは関係ない」と言い切れる。

1球、1打の重みが格段に高まる短期決戦。積極的に攻めていく気持ちを大切にする。「自分から仕掛けていくことが大事。長くて3試合、早くて2試合で終わる。1打席がかなり大事になってくる。悔いの残る打席は作らないようにしたい」と力を込めた。