4番の不在が続く。巨人岡本和真内野手(25)がヤクルトとのCSファイナルステージ初戦のメンバーから外れた。ポストシーズンに入ってから3戦連続での欠場となる。

10月31日の東京ドーム練習でフリー打撃を回避。上半身のコンディション不良とみられ、以降は別メニュー調整が続いていた。9日、神宮で行われた前日練習でも別メニュー調整。原監督は「練習でほぼ100%に近い状態じゃないと。ゲームはその上にいくわけだから」と話していた。

今季、リーグ戦では全143試合に4番で先発出場。本塁打&打点でリーグ2冠王に輝いたが、6日から行われた阪神とのファーストステージでは2戦続けて出場選手登録から外れていた。