日本ハム上沢直之投手(27)が、初采配へのカギに「1番打者」を挙げた。7日、札幌市内の室内練習場で自主トレを公開。昨年、新庄監督からオープン戦初戦の2月26日DeNA戦(名護)のオーダーを組むように指令を受けた。「秋山さん(レッズ)みたいな、長打も本塁打も20発くらい打てて、打率も3割打ちますみたいな人が『1番』にいたら僕は嫌かな」と、“上沢監督”の目が光った。
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テーマは「僕が組まれて嫌なオーダー」だ。先発投手として、リードオフマンはチームレベルを見極める存在。「ピッチャーは立ち上がりが難しくて、出はなをくじかれると初回から2、3点いかれる」と重要視する。野村、万波や2年目の今川、五十幡の名前を挙げて、球春到来とともに威勢のいい声を待っている。
2月1日のキャンプインから、本格的にオーダーを練っていく。一方で、新庄監督の様子をうかがいながら「ブルペンに入って、とか言わないといけないのかな」と苦笑い。若手起用に積極的な姿勢を見せながら「先発、オレ」には消極的。「僕は見たいんですよ」と腕を組んでみせた。
180イニング到達を目指す今季。「ファイターズだったらベテラン。実績や普段の生活でも信頼される人間になりたい」という27歳は“1日監督”として、エースとして、フル回転を誓った。【田中彩友美】



