阪神江越大賀は左翼争いへオープン戦でもアピールを続ける。

キャンプ中は課題の打撃を磨き、対外試合7試合で打率2割7分8厘、1本塁打、3打点を記録した。今季はアッパー気味のスイングにも取り組み「これからも数を振り込んで、自分の形にしていきたい」。左翼はロハスの調子が上がらず、チャンスは拡大中。糸井、島田、小野寺らとの競争となりそうだ。「ここからがスタート。気持ちを引き締めてやっていきたい」と力を込めた。