日本ハムは30日、第4期「ダイヤモンド・ブラッシュ」プロジェクトへの申込受付を開始した。

同プロジェクトは、北海道内の少年野球場をより安全で快適なコンディションに整えるため「ファイターズ基金」からの寄付を活用し、修繕、整備していく取り組み。応募方法は球団ホームページの申請者フォームから。10月7日必着。

稲葉篤紀GM兼スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)は「野球が将来も持続可能なスポーツであり続けるために、プロ野球チームが果たせる役割として打つ、捕る、投げるといった動作を教えていくこととともに、安全で安心してプレーできる施設を残していくことも重要だとファイターズでは考えています。新型コロナウイルスが収束しない状況の中、昨年は自治体や少年野球連盟の方々、協賛企業の皆様のご協力により、2つの球場が新しく生まれ変わりました。老朽化が進み、雪や自然災害の影響で状態が芳しくない球場が北海道にはまだまだあると思います。施設を整備し未来の原石を磨く-。それが『ダイヤモンド・ブラッシュ』というプロジェクト名に込めた思いです。たくさんのご応募をお待ちしています」とコメントした。