オリックス伏見寅威捕手(32)が1日、DeNA2回戦(横浜)の試合前練習に合流した。

伏見は前日5月31日DeNA1回戦の4回2死一塁の守りでDeNA嶺井の空振りしたバットが後頭部に直撃し、その場に倒れたまま動けなくなっていた。

試合は中断され、青色のシートで囲われ、治療を受けたが、そのまま担架で運ばれてベンチに戻り試合中に病院に直行していた。

横浜市内の病院で精密検査を受けた結果「頭部打撲」と診断され、安静に過ごしていた。

この日の試合出場は状態を見て判断する。