ソフトバンク和田毅投手(41)が26日、前日25日の日本ハム戦で完封勝利を挙げた大関友久投手(24)に珍要求した。

同じ左腕の若鷹に「来年は登録名を大関から横綱に変えてもいいじゃないかなと思っています」と、名字に引っかけて昇進を容認。大関はここまで2完封を含む5勝3敗、防御率はチームトップの1・94と安定感抜群で「いや~すごいですよ。見ていて安心感がある。一番どっしり投げてますよね」と絶賛した。

和田も前回登板の6月19日楽天戦(ペイペイドーム)で、日米通算150勝を達成。規定投球回には未到達だが、2勝1敗、防御率1・51と奮闘している。不惑を超えたベテランは、27日に行われる「鷹の祭典2022」のロッテ戦(東京ドーム)に先発予定。「1発のあるバッターがたくさんいますし、球場も広くない。ランナーをためて1発は一番やってはいけない。ひとりひとり全力で投げるだけ」と気合を入れた。

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