楽天石井一久GM兼監督(48)が6日、現場復帰した。

7月29日に新型コロナウイルス陽性判定があった球団職員と接触があったため、翌30日に自主隔離。同日、スクリーニング検査で陽性が判明した。感染当初は発熱があったが、陰性が複数回出たため、復帰となった。ソフトバンク戦前に取材に対応。「選手がなるより、僕がなって良かった。選手まで迷惑がかからなくて良かった」と選手を思った。

早めに自主隔離を行ったことで、チームで大規模な感染拡大とはならなかった。指揮官は「うちは毎日PCRはやっている。CT値も確認できるし、そこは早め早めにできた。物事起こってから検査しても遅いというところもあるし、毎日やっているからどうなんだというところもあるかもしれないけど、ただ未然には防げないけど、本当に最小限にとどめることはできるかな」と話した。

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