ヤクルト村上宗隆内野手がDeNA17回戦(横浜)の6回、大貫から今季46号を放ってプロ野球179人目の通算150本塁打を達成した。

初本塁打は18年9月16日広島22回戦(神宮)で岡田から。22歳6カ月で達成は90年清原(西武)の22歳11カ月を抜く最年少記録で、プロ5年目に到達は清原以来2人目だ。出場525試合は歴代11位のスピードで、日本人選手では20年山川(西武)の498試合に次いで2位になる。村上は50号が223試合目、100号が379試合目、150号が525試合目に達成し、100号からの50本は146試合とペースアップ。50、100号では日本人最速の山川と58試合差だったが、150号は27試合差に接近。200号では「最年少」に加え「日本人最速」を狙う。

▼7回には47号。1試合2本以上のマルチ本塁打は今季11度目となり、シーズン11度のマルチ本塁打は85年バース(阪神)85年落合(ロッテ)13年バレンティン(ヤクルト)に並ぶプロ野球タイ記録。

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