楽天がオリックスに9回逆転負けを喫した。
石井一久GM兼監督は、積極策で貪欲に勝利を求めた。4回1死二、三塁では、捕手太田に代打渡辺佳。「前半のヤマというところ。あそこで逃すこともしたくなかったので、確率論で佳明に行ってもらいました」。指揮官の狙いに応え、渡辺佳が右翼へ2点適時打を放って逆転に成功した。
先発則本には、4回2失点で交代を告げ「1戦1戦勝っていくためにあそこでスイッチしたほうがいいと決断した」と説明。5回から8回まで安楽、宮森、宋家豪、西口と1イニングごとに刻んで追加点を与えなかった。
だが、1点リードの9回に松井裕樹が2失点。今季初めてセーブに失敗した守護神について石井GM兼監督は「松井でやられたらしょうがないですよね。いつもいつも抑えてくれっていうのは酷ですし、ここまでずーっと抑えてくれてたんで、明日から頑張ってもらえればいいかなと思います」と責めなかった。
▽楽天渡辺佳(4回1死二、三塁で代打で登場し、右翼へ2点適時打)「気持ちで打ちました。もうそれしかないです。爪痕残せてよかったです」



