日本ハムは延長戦の末、痛恨のサヨナラ負け。6年連続で優勝の可能性が完全消滅した。

3点を追う6回、アルカンタラの12号2ランで1点差に攻め寄ると、近藤の左前適時打で試合を振り出しに戻した。なお今川の2死一、二塁で今川の左前適時打で勝ち越しに成功。7回に2番手で登板した吉田が、2死から鈴木大に右前適時打を許し同点とされた。

4-4で延長戦に突入。延長10回1死満塁で、左膝に不安を抱えてベンチスタートだった松本剛が代打で登場。三ゴロ併殺打に倒れ、勝ち越しチャンスを逃した。

その裏の10回2死三塁、2者連続申告敬遠で満塁策を取った。6番手玉井が代打銀次に押し出し四球で、サヨナラ負けを喫した。

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