阪神渡辺諒内野手(27)が虎初アーチを放った。「3番三塁」で移籍後初のスタメン出場。1-1の同点で迎えた4回無死、2ボール1ストライクから左腕横川の内角高めカットボールを強振し、左翼ポール際に勝ち越し弾を届かせた。

オフにトレードで日本ハムから加入。開幕1軍を勝ち取りながら、4月7日に発熱のため特例2023で出場選手登録を外れていた。前日12日に1軍に合流し、この日出場選手登録されたばかり。打率1割台にあえぐ佐藤輝明内野手(24)に代わって三塁で先発し、今季4打席目での阪神初安打が値千金のアーチとなった。

日本ハム時代も含めれば、21年10月29日ロッテ戦以来531日ぶりの本塁打。「先頭打者だったので、とにかく出塁することだけを考えていました。いい感触でしたし、タイガースにきてまずは1本出すことができて、うれしいです。次の打席もチームに貢献できるように頑張ります」とコメントした。