中日石川昂弥内野手(21)が今季1号を放った。2点を追う2回先頭でカウント0-1からヤクルト先発石川雅規の134キロ直球をセンターバックスクリーンに運んだ。昨年5月8日阪神戦以来、347日ぶりの1発。「うまく打つ事ができました」と、自画自賛した。
石川昂は昨年5月27日のオリックス戦で左膝を痛め、左膝前十字靱帯(じんたい)再建術を受け約1年を費やし再起。1軍復帰した14日巨人戦から「4番・三塁」として主砲を務め続ける。昨年4月5日ヤクルト戦(神宮)で清水からプロ1号を放っている験のいい球場で、復活のアーチをかけた。
石川昂が21歳9カ月、ヤクルト先発石川は43歳2カ月で、年齢差は22。22歳以上離れた打者と投手の対戦で本塁打が出たのは、19年8月3日のヤクルト-中日戦(神宮)で、19歳6カ月のヤクルト村上が41歳2カ月の中日山井(現中日コーチ)から打ったのが最後。4年前と同カードで侍ジャパンの主軸を務めた村上以来の年の差アーチになった。



