プロ野球は30日から交流戦が始まります。日刊スポーツ12球団の担当記者が、各球団の「交流戦イチオシ」注目選手を選びました。
【動く順位表】セ・リーグの貯金推移(23年開幕~交流戦前)はこちら>>
【動く順位表】パ・リーグの貯金推移(23年開幕~交流戦前)はこちら>>
セリーグ
阪神ミエセス、DH適用のパ本拠地では打撃専念で打線に厚みもたらす
DeNA関根大気「ハマの交流戦男」に名乗り 44試合で打率.355と覚醒
広島秋山翔吾が3季連続交流戦最下位チームけん引へ リーグ2位打率.361
巨人秋広優人、松井秀喜以来の20歳以下でクリーンアップに座る打棒炸裂へ
パリーグ
ロッテ・ドラ2友杉篤輝「2番遊撃」藤岡と併用で打率3割5厘、守備も安定感
オリックス中川圭太19年交流戦では新人で首位打者、得意舞台で大暴れする
ソフトバンク近藤健介、交流戦は通算打率3割超え セ本拠でも好相性
開催要項
◆18試合制 各チーム18試合(1カード3連戦×6)。各カードのホーム、ビジターは隔年で入れ替えて行う。
◆優勝 勝率1位を優勝とする。賞金は3000万円。同率で並んだ場合は勝利数、直接対戦成績、得失点率などで順位を決定。
◆開催期限 6月22日までに全日程を消化しない場合、同日終了時点の勝率1位を優勝とする。この場合は15試合以上を消化し、かつ勝率5割以上が条件。15試合に満たない球団でも、未消化試合を負け数として加算した勝率が1位なら優勝となる。
◆表彰選手 12球団から最も活躍した選手1人をMVPとして選ぶ(賞金200万円)。また、両リーグから1人ずつ日本生命賞(賞金100万円)を選出。
◆予告先発 採用。
◆指名打者制 パ・リーグ球団の主催試合で実施。