中日木下拓哉捕手(32)が15日、出場選手登録を抹消された。

14日のロッテ2回戦(バンテリンドーム)で右手を痛めて、7回の守備から交代。立浪監督は「バットが振れない状況」と説明していた。

木下は今季、57試合に出場して打率2割4分9厘、2本塁打、18打点。交流戦は直近7試合連続安打をマークするなど打撃状態が上向きだっただけに痛い離脱となった。

登板機会のない涌井秀章投手(36)と鵜飼航丞外野手(24)も同日、出場選手が抹消され、2年目の味谷大誠捕手(20)と福田永将内野手(34)が出場選手登録された。

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