DeNA山崎康晃投手(30)が、守護神から中継ぎへと配置転換後初の登板で、巨人秋広に右翼席へ10号ソロを浴びた。秋広は4試合連続アーチだった。

いつもの登場曲とともにリリーフカーで登場し、3点ビハインドの7回から登板。先頭の吉川をカットボールで空振り三振、梶谷を151キロの速球で見逃し三振に抑えたが、秋広に3ボールからの151キロの速球を右中間席に運ばれた。

次打者の岡本和には中前打、大城は150キロの速球で空振り三振に抑えた。秋広には1発を浴びたが、アウトは三振3つだった。

山崎は15日の広島戦で今季6敗目を喫し、16日の同戦から守護神から中継ぎへと配置転換。同戦から2試合連続ベンチから外れたが、22日からベンチ入りし、この日が初登板だった。

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