阪神が1点差で逃げ切り、今季4度目の4連勝で貯金を今季最多タイの18に伸ばした。島本浩也投手(30)が見事な火消しを見せた。1点リードの7回1死二、三塁で登板し、佐野の代打楠本を遊飛、関根を空振り三振に仕留めた。13連敗で乗り込んだ横浜スタジアムで同一カード3連勝。岡田彰布監督(65)の試合後の一問一答は以下の通り。

 

-7回は島本がピンチをしのいだが

「昨日も今日もそんなん、6回にしても(三塁手の佐藤輝が牧の正面の打球を止められず適時打にするなど)ミスばっかりで。自分らでそんなん苦しめとるんやからなあ。考えられへんよ、あんなん。わざわざ、しんどい展開に持っていっとるんよ、なあ」

-そんな中で島本が最近、走者がいる場面で結果を出している

「そらお前、島本さまさまよ。そんなのお前。(島本が)いてなかったら、おととい負けとるよ。今日も」

-島本のどのあたりをみて、そういう場面で起用しているのか

「いや、それは、こっちが見極めて、こういう時には島本やと思って、投げさせているわけやから。うーん。それはお前、それは秘密よ。お前、なにがええか言うのは。そんなん」

-佐野のままでも島本に代えたか

「え? 代えてたよ」

-島本の交代を告げる前に、DeNAが先に楠本に代えてきてどう思ったか

「いやラッキーやと思ったよ。そらお前、佐野を代えるんやからな。代打ってなかったから待っとったんや、だから。楠本が出てきたからなあ」

-島本はああいう形でピンチに投入

「いやいや、あんなんあったらアカンっていうことや、だから。あんな展開あったらアカンっていうことやんか。えー、しかし、ひどいよな」

-8回もKケラーがなんとかしのいだ

「なんとかな。だからもう、失投というか、甘い球なんかいける場面じゃないわけやからさ。そこでもし、ね、投げるんやったら、そういうことを考えて、な。(宮崎に)ワンストライクツーボールからでも、なあ。浜地にしてもなあ、(大和に対して)あんなインコースの甘い球がいくこと自体が、そら、もう力がないってことやからな。はっきり言って。そういうことやからな」

-岩貞、加治屋は状態が落ちている

「いやいや、状態が落ちてるから使わんじゃないよ。ベストの状態で、やから使うただけやんか。これ、また延長なったら使わなあかんのやから、そら。そんなんは、こっちの、お前な、考えていることであって、それが成功するか成功せんかだけやんか。たまたま成功しただけやで。でも。そんな100%の決まりごとはないわけやからな。なあ」