早大は、吉納翼外野手(3年=東邦)が公式戦で自身初の2打席連続の2ランを放つなど4打点の活躍で開幕戦を白星で飾った。小宮山悟監督(58)は「試合前、選手に『圧倒的に』と奮起を促した。いいところで(吉納の)一振りで点がとれて、みんなリラックスでした。いい勝ち方だった」と話した。

0-0で迎えた4回1死二塁、外角のカットボールを豪快にバックスクリーン右へ運んだ。

さらに6回も1死二塁で、直球を完璧にとらえ、確信歩き。打球はバックスクリーンへ消えた。吉納は2回の第1打席で併殺打に倒れており「内心はヤバイと思っていた。打ち急ぐ、自分の悪いところが出ていたので、修正しました」と振り返った。

小宮山監督が15日に58歳の誕生日を迎えており「白星がとれたのでうれしい。明日も勝って、勝ち点をプレゼントしたいです」と話した。

▽東大・松岡由機投手(早大・吉納に2被弾)「春までは相性は悪くなかった。先週はフォームがバラバラだったので修正した。球のまとまりはよかったけど、打たれたのでダメです」