来季から中日1軍ヘッドコーチに就任する片岡篤史2軍監督(54)が「時間を無駄にしない」と“所信表明”した。
9日から始まるみやざきフェニックス・リーグに参加する中日若手メンバーは8日、空路宮崎入り。30日まで18試合を戦う。
「これまでのフェニックスと違って1軍でやってきたメンバーが多い。それぞれの課題の消化とレベルアップ」。片岡2軍監督は秋のテーマに力を込めた。宮崎には現役を引退したばかりの、堂上、福田、大野の新コーチ3人も同行。「コーチに慣れてもらうため」と、選手のサポート役を務める。
今季の内野を固めた石川昂、龍空、福永、村松が参加、外野でもブライト、三好らがメンバーとして顔を並べる。実戦参加と並行して野手陣は1日おきに、ウエートトレを敢行。投手陣も同様にランニングメニューを取り入れる。「(石川)昂弥もだが、速い球への対応、瞬発系の動きを強化する。他球団に比べてウチは線が細い」。
1軍は球団史上初の2年連続最下位と低迷。片岡2軍監督は来季から1軍ヘッドコーチに昇格する。PL学園時代からの盟友・立浪監督の新参謀が、戦力の底上げに着手する。【伊東大介】



