阪神シェルドン・ノイジー外野手が連日の快音で勢いをもたらした。1点を先制された直後の4回2死一、二塁。カウント2-2から「逆らわずに逆方向に打つ意識」で、左腕床田の138キロツーシームを右翼へはじき返した。
「ツーストライクに追い込まれていたし、なんとか前に飛ばそうと思っていたよ。点を取られた後だったし、すぐに得点を返すことができて良かったね」。貴重な同点打でなお一、三塁に好機を広げ、直後に坂本の適時打が生まれた。
連日の“適時打”だ。前日19日の第2戦でも、1点を追う2回1死一塁で右前打を放った。右翼手が後逸し、一気に一塁走者が生還。打点はつかなかったが、同点に追いつく一打となっていた。
6回には四球を選び、8回には強肩発揮で上本の二塁進塁も抑止。バット以外の活躍も忘れず、9年ぶりの日本シリーズ進出に貢献した。



