阪神のドラフト1位青学大・下村海翔投手(かいと、4年=九州国際大付)が27日、神奈川・相模原市内の同校キャンパスで指名あいさつを受けた。

球団からは宮脇編成ディレクター、畑山統括スカウト、担当の吉野スカウトが出席。下村は安藤寧則監督(46)とともに応接室で出迎え、ガッチリ握手を交わした。

球団との対話を終えた下村は「西宮出身であるというところと、自分のウリにしている強い気持ちっていうところ、コントロール、球のキレというところを評価して頂いて。自分の武器でもある所なので、そこを一番に評価して頂いて素直にうれしい」と明かした。

本拠地・甲子園は地元ながらまだ野球では立ったことがない球場。幼少期から阪神ファンで、憧れは一層強い。「結構夢の場所だった。まだそこまで想像はできないんですけど、早く立ちたい気持ちです」と期待に胸を膨らませた。

運命の1日から一夜明け、友人からは返しきれないほどのメッセージが届いたという。「アレ」の瞬間を寮で観戦した虎党右腕。岡田彰布監督(65)の印象については「試合の勝利に熱い思いが(ある)。そういうイメージがあります」と語った。プロでの希望ポジションは「特にこだわった希望はないけど、高校、大学と先発ピッチャーをやっていたのでプロでも先発をやりたい」。盤石な投手陣の中、地元球団での躍動を目指す。

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