阪神1軍宜野座キャンプは16日、第4クール初日を迎え、岩崎優投手(32)らベテラン勢が合流した。
岩貞祐太投手(32)、島本浩也投手(31)、加冶屋蓮投手(32)も球場入り。キャンプ開始から2軍・うるま市での調整を任されており、対外試合などが始まる今クールから宜野座組となった。
4人はキャッチボールなどを終えると、早速ブルペン入り。力強い球を投げ込み、順調な調整ぶりを見せた。
野手では原口文仁内野手(31)、糸原健斗内野手(31)、栄枝裕貴捕手(25)に加え、紅白戦で俊足を猛アピールした育成ドラフト2位福島圭音外野手(白鴎大=22)も1軍キャンプ昇格。福島は早出練習から、筒井コーチ直々の外野守備のマンツーマンレッスンを受けていた。