阪神梅野隆太郎捕手(32)が、完全復活を印象づける適時打を放った。両軍無得点の4回1死一、三塁。DeNAの下手投げ右腕、中川颯から中前打。三塁走者前川が生還した。

梅野は死球を受けて離脱した昨年8月13日ヤクルト戦以来、235日ぶりとなる打点をマーク。今季11打席目で初の適時打となった。

これで阪神が先制。3月31日の巨人戦では、同じアンダーハンドの高橋礼に6回無失点に抑えられていた。アンダースローの投手に対し、今季10イニング目で初得点となった。

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