阪神が逆転負けを喫し、ホーム開幕カードで負け越しとなった。開幕から2カード連続の負け越しは22年以来。岡田彰布監督(66)がチームを率いるシーズンでは初となった。

最後まで好機をつくるもあと1本が出ず。ここまでのチーム状況に指揮官は「ちょっと想定外やな。ちょっとやな。おーん。おーん。別にまだ2カードやから。まだ当たってない3球団あるから。そこまでやな」と冷静に話した。

阪神岡田監督の一問一答は以下の通り

-糸原の当たりは紙一重だった

なあ。なんか、ファインプレーにあうなあ。チャンスでなあ。まあ、しゃあないけど。それは。

-桐敷も完全に崩していたが

そうやなあ。あれで、コースよかったけどなあ。ちょっとズレとったらなあ。ゲッツーとれとったけどなあ。まあ、ええとこ飛んだっていうかな。でもあっこ、1点でな、ビハインドでしのいだからな。後も。あれは責められへんよ。そらあな。まあ、きつい場面やけどな。そら。

-あそこは打たれたが、ナイスリリーフ

それはしょうがないよ。まだでも、6回で1点やからね。あのあとな、2人抑えて、それが大きいよ。だから1点やったら、そんなぜんぜんな。4イニングあるんやから、まだ。あれでオッケーと思ったけどな。

-その後の岡留は初登板だったがしっかり投げた

ブルペン陣は抑えたけど、あとはもうなあ、チャンスばっかりつくってて、どっかで1本出ればなあ。ヒットの数からいってな、もうちょっとヒットが出んと、タイムリーが出ないということやな。

-4回は前川の長打から打線がつながった

だから、うまいことなあ、久しぶりやろ。先制なんかするのは。

-西は5回まではしっかり投げた。

ちょっとあそこでなあ。連打なあ。2点入って、ちょっと変わったかもわからんけどな。

-3周り目に入っていた。あの回が終われば継投に入った

そうやなあ、あそこまでやったけどなあ、おーん。

-打線の雰囲気は出てきた

雰囲気はなあ、だからあと最後に1本が出えへんやんか、おーん。1本タイムリーが出えへんから、なああそこで追加点なあ。まあしゃあないわ。

-チームの状態は上がってきているか

いやそら、開幕の時よりはそらお前、まだ点取れるようになってるから、まあだから、チャンスでなあ、まあ1本出たらっていう、誰に回るかも分からへんけど、そのチャンスが、そこの打席やろな、おーん。もうちょっとやっぱりヒット出んとあかんわなあ。

-佐藤輝と前川の打順を変えてうまくいった

まあそやなあ、前川の方が今やったら前川の方が調子いいからなあ、おーん。

-佐藤輝は引っ張る打球が増えてきた

こっち、引っ張る打球を打ったからな。おーん。

-2四球も選んで上がってきそうな雰囲気

まあ上がってこなあかんやろ、そら。今なんか、そら、どん底やろ、そらお前、佐藤だけやないけど。

-開幕2カード終了。想定より

いやいや、まあちょっと想定外やな。ちょっとやな。おーん。おーん。別にまだ2カードやから。まだ当たってない3球団あるから。そこまでやな。ちょっと分からん部分が多いし。今年の戦い方というかな。

-門別は

門別は先発さすよ。(2軍戦の)由宇で。