昨夏、甲子園で8強入りした花巻東(岩手)のエースで最速145キロ右腕・北條慎治投手が神宮デビューを果たした。
1-4で迎えた8回裏、2死二塁の場面で、5番手としてマウンドへ。1ボールから暴投で二塁走者が三塁を回り、さらに本塁も狙ったが、本塁で間一髪、タッチアウトに。わずか2球だったが、優勝争いの緊迫した場面での起用に応えた。
安藤寧則監督(47)は「これまで、どっちかというと力投げだったのが、球質、とくに真っすぐはよくなってきている。彼の力でベンチ入りできた」と、高校からの成長と、1月下旬の入寮から約4カ月の努力を評価。「まだまだこれから伸びていくと思う」と、今後の成長に期待した。



