広島末包昇大外野手(28)が先制アーチを放った。2回の第1打席だ。DeNA先発東の初球を逃さなかった。カープファンに埋まる左翼席中段へ、今季3号ソロを放った。
「初球から積極的にいけた結果、ホームランになって良かったです。暢仁(森下投手)が初回から良いピッチングをしていたので、先に先制点を取ることができてよかったです」
4番に座る末包だが、ここまで順調だった訳ではない。阪神との開幕カード3試合は出場がなかった。正直、悔しい思いもした。ただ、そこから自らの持ち味を見つめ直した。その後、ベテランや助っ人など中軸打者が戦線を離脱。出場機会をつかむと結果を出し続けている。
この日も本領を発揮した。DeNA東からは4月5日の対戦(マツダスタジアム)でも2号2ランを放っており、相性の良さを証明した。また、守備でも奮起。4回裏1死、京田の右前ライナーをスライディングキャッチした。自らの役割に忠実な仕事人。その存在感が日に日に増している。



