阪神才木浩人投手(26)がアクシデントに見舞われ、途中降板した。2-2で迎えた6回無死二塁、ヤクルト北村恵の打球が右足首のくるぶし付近を直撃。治療後に1度はマウンドに戻って試投したが、続投を断念した。

試合後、藤川監督は大事をとっての降板と説明した。「先に伝えていたので。もし少しでも違和感があるようであればやめておこうと。自分たちは向かうところがある。彼もあそこまで行って、冷静な判断を自分で下した」。今後に控えるのはCS、そして日本シリーズ。ここまで12勝を挙げてきた右腕の状態の回復が待たれるばかりだ。

試合後、才木は少し右足を引きずりながら引き上げたものの「ちょっと腫れてるくらいです。別に全然骨が…とかじゃないんで、全然大丈夫です」と説明。「あれでまた打たれてそこで交代ってなったらリリーフに迷惑がかかる。それだったら最初から代わるかと。全然大丈夫です」と問題なしを強調した。

この日は6回途中5安打2失点。白星はつかめず最多勝争いでは後退したが、自責点0で防御率1・55はトップをキープした。初のタイトル獲得は近づいている。【磯綾乃】

▽阪神安藤投手チーフコーチ(打球直撃で6回途中降板の才木について)「まだ分からないですけど、多分普通に歩いてきているので。大丈夫じゃないですか?」

【関連記事】阪神ニュース一覧