東洋大が国学院大に延長10回にサヨナラ負けし、開幕3連敗を喫した。先発した最速155キロ右腕・島田舜也投手(4年=木更津総合)は9回を本塁打による2失点にとどめたが、打線の援護に恵まれず勝利には結びつかなかった。
17日の駒大戦では直球に頼った配球が狙われ、6回途中5失点で無念の降板。課題を胸に迎えたこの日は、打席ごとの攻め方を丁寧に確認し、スプリットを中心に変化球を織り交ぜる投球で修正した。「打たせて省エネで試合をつくるのが先発の仕事。今日はそれができた」と手応えを口にした。
一方で、9回に浴びた2本目の被弾には悔しさを隠さなかった。「厳しく攻めすぎて四球になるんだったら、甘くならないように、でも置きにいかないようにと考えて、結果的に甘くなってしまった」と反省した。
20日にプロ志望届を提出した。ドラフト会議まであと1カ月。「目の前の試合を楽しむことがテーマ。もちろんドラフト1位は目指していますし、それにふさわしい投球を心がけたいと思っています」と力を込めた。



