阪神育成ドラフト1位の東農大北海道オホーツク・神宮僚介投手(4年=桐生第一)は、偉大な先輩に続き夢を届ける。最速147キロのサイドハンド右腕。念願の指名を受け、「ドラフト会議が始まる前からずっと緊張していたので。その緊張がほぐれた瞬間でしたね」と心境を明かした。
昨年7月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今秋のリーグ戦で復帰した苦労人。一時は諦めかけたが、折れることなくプロ入りの夢を追いかけた。「ここを乗り越えてプロに行った方が、同じトミー・ジョン手術を受けた人の希望にもなれるのかなと思った」。
才木や高橋ら、同じ手術を経て第一線で戦う先輩たちも多数在籍する阪神。「次のステージで、とりあえずは支配下を目指して。いち早くチームの力になれるように頑張るだけですね」と力を込めた。



