中学球児応援プロジェクトアンバサダーの斎藤佑樹氏(37)が15日、栗山英樹氏(64)球心会の王貞治代表(85)と「第1回全日本野球サミット」に参加。日本ハム時代の後輩で、野球人気をけん引しているドジャース大谷について「毎年大谷のような選手がでてくるわけではない」とし「だからこそ僕たちが野球人口減少に歯止めをかける仕組みをつくらないといけない」と、未来に思いをはせた。

同サミットは全国47都道府県から135人が参加して、都内で開催された。少子化や教員の働き方改革を背景に進む中学校部活動の地域展開をめぐり、野球界としての課題を共有し、今後の対応を協議することが目的。斎藤氏は、自身が中学時代に軟式野球部に所属していた経験から「部活動の地域展開はピンチでありチャンス。この議論を正しく理解し、全国に伝えていくことが自分の役割」と、現場の声と改革をつなぐ存在としての意志を示した。