パナソニック硬式野球部とヤングリーグ(中学硬式野球)の選手が交流する「食育&野球教室」(本社主催)が1月31日、枚方市・パナソニックベースボールスタジアムで開催された。高槻オールブラックスヤング、枚方ヤングホークス、滋賀ヤングスターズ、兵庫川西ヤング、奈良ヤング、京都ヤングベースボールクラブの6チームで選手85人、指導者・保護者55人が参加。

午前中の食育教室では、イオングループの弁当総菜チェーン大手オリジン東秀株式会社の脇田沙希さん、橋本麻さん、岡山彩香さん、土井朝貴さんが講義。スライド資料を使って、食事の大切さ、たんぱく質の重要性や摂取の仕方についてなど、アスリートの体づくりに必要不可欠な栄養についてわかりやすく説明された。講義最後の3択クイズでもパナソニック野球部の選手とヤングリーガーらが楽しく知識を身につけ、成績上位者にはオリジン東秀から若鶏のからあげ(塩ガーリック味と醤油味)、とり天(海苔しお味)や補食にうれしいどら焼きがプレゼント。日刊スポーツからは甲子園歴史館のチケットが贈られた。昼食時にオリジン東秀の作りたて総菜弁当を食べる選手らを見て、同社マネジャーの中田有さんは「子どもの頃からこのような食育に触れる機会を作ることができてとてもうれしい。“食べることは生きること”ということをこのような食育を通してもっとたくさんの人に知ってもらいたい」と笑顔で話した。

今回の総菜弁当は「菜の花チャンプルー」「香味だれの油淋鶏」「大粒焼売」「きんぴらごぼう」「明太子」に加え、「おにぎり鮭」と、ボリューム満点で豊富な栄養のアスリート向けメニューとなっていた。

昼食後の野球教室では地域貢献に力を入れるパナソニック硬式野球部が指導。球場にてポジション別に練習を行った。投手は投球練習とトレーニング、野手は打撃と守備練習が行われ、意識するポイントやフォームについてアドバイスが送られた。パナソニック野球部の熱心な指導を受けヤングリーガーも真剣な表情で技術を学んでいた。教室後、パナソニック野球部の本間颯太朗副主将(23)が「午前中の食育教室と午後の野球教室で学んだことを生かしてこれからも頑張ってください」とあいさつ。奈良ヤングの山本和玖主将(2年)は「この経験を生かして頑張っていきたいと思います。貴重な時間をありがとうございました」と充実の時間を振り返った。

これまで長年にわたりヤングリーガーと食育&野球教室を行ってきたパナソニック硬式野球部は今シーズンを持って休部が決定している。今回の野球教室は最後のシーズンを迎える選手にとっても忘れられない時間となったはずだ。