横一線のサバイバル開幕! 広島春季キャンプ第2クール3日目の7日は、午前も午後もシート打撃が行われ、計13投手が登板する。当初は7日と8日の2日に分けて行う予定だったが、8日は気温が一気に下がる予報だったことから7日にまとめて行うこととなった。外国人と新人、前日6日に午後のメニューを回避した栗林と中崎をのぞく、1軍キャンプ参加投手が登板する予定だ。
登板する順番は、選手たちで決めた。10時からを予定する午前の部にまず登板するのは、34歳の大瀬良となった。とりまとめる島内から希望を聞かれた投手最年長は「若い投手たちは最初に投げるのは嫌かなと思って。気温が上がる午後の方がいいだろうしと思って」と、敬遠しがちな1番手をあえて選択した。その後も床田、森下ら主戦投手が続く。
登板予定の投手の中で最年少の辻は「僕は残った順番で投げるだけですから」と話していたが、1日の大トリとなる13番目となった。「良かったです。最後ということで、より注目されると思うし、気温も上がっていると思うので」。アピールに燃える21歳左腕は、先輩投手たちの投球を横目で見ながら登板に備えていく。
10日、11日に予定される紅白戦を前に、今キャンプ初の実戦形式の練習が行われる。「横一線」と強調される今キャンプ。内なる戦いの口火が切られる。



