阪神が連敗を阻止し、16年ぶりとなる開幕2カード連続勝ち越しを決めた。
4-2で迎えた7回には、3月30日に支配下登録された阪神福島圭音外野手(24)が1軍デビュー。先頭で代打でコールされると、DeNA吉野光樹投手(27)から12球粘り、13球目153キロ直球を二ゴロ。それでも7球連続ファウルで粘り、場内は拍手に包まれた。
試合後、福島について問われた藤川球児監督(45)は「いやあ、使いたくなるね。これはアスリートとして培ってきた…平田監督に感謝ですね」と優しい表情で期待。続けて「やっぱり素晴らしい指導があると思います。SGL(ウエスタン・リーグ)の方で鍛えられている選手たち、非常に今後また楽しみがあります」と鍛錬を積む若虎たちにも期待した。
◆福島圭音(ふくしま・けいん)2001年(平13)10月6日生まれ、埼玉県秩父市出身。名前は母が俳優ケイン・コスギのファンだったことが由来。尾田蒔小3年から秩父ドリームスで野球を始める。秩父第一中野球部から埼玉・聖望学園へ。甲子園出場はなし。白鴎大では2年生から外野のレギュラーをつかみ、4年春には関甲新学生リーグ新記録のシーズン20盗塁。趣味は将棋。好きな芸能人はお笑い芸人の兵頭大樹。好きな言葉は「人の幸せを願える人になる」。171センチ、69キロ。右投げ左打ち。



