阪神が7点差を追いつき、今季初のサヨナラ勝ちを決めた。連勝は5月2、3日巨人戦(甲子園)以来。ゲームがなかった首位ヤクルトに0・5ゲーム差と迫った。
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ミラクル逆転劇は佐藤輝明内野手(27)の我慢から始まった。
左腕カイル・マラー投手(28)に6回まで2安打と散々、苦しめられていた。佐藤も前の2打席とも三振だった。
0-7の7回先頭。4番打者はカウント3-1からの高め直球を見極めた。ぎりぎりバットを止めた。ここから打線がつながり一挙4点。8回にも3点で追いつき、9回に森下翔太外野手(25)のサヨナラ11号ソロへとつながった。佐藤はその瞬間をネクスト・バッタースボックスで迎えた。
「出塁は大事。あとが続いてくれました。みんな集中していて、よかったです」と満足そうにクラブハウスに引き揚げた。



