広島がDeNAに逆転勝利し、今季4度目の対戦となった難敵、東に初勝利した。今季初の2カード連続勝ち越しとなった。
小園海斗内野手(25)が流れを変えた。1点を追う6回だ。1死一塁から東のスライダーを完璧に捉え、右中間を真っ二つに破った。悠々と三塁に到達。直後にはDeNA二塁手成瀬の後逸で決勝のホームを踏んだ。東には昨季の対戦打率3割6分、24年は5割1分9厘と得意としていたが、今季は1打席目まで10打席連続で凡退していた。「東さんから打てていなかったので、何とか打ちたいなと思っていましたし、球の軌道もしっかり描きながらできた」。好内容で一気に3安打のまとめ打ち。借りを返した。
先発玉村昇悟投手(25)は4回までは毎回走者を背負いながらも、4回に失った1点でしのいだ。5回以降は3者凡退に切って流れを渡さず、逆転の舞台をお膳立て。新井貴浩監督(49)は「今日はタマが最少失点で粘り強く試合をつくってくれたので、こういう逆転勝ちにつながったと思います」と賛辞を惜しまなかった。6回まで今季最多101球を投げ、6安打1失点で初勝利を手にした。
広島玉村(6回1失点で今季初勝利)「いいリズムで野手陣に回せなかったので、何とか変えたいなと思いながら投げていました。(勝ち投手は)ありがとうございますという感じ」



