ヤクルトが勝利し首位をキープした。6カード連続で今月はすべて負け越しなし。巨人の連勝を7で止めた。池山隆寛監督(60)は「(19日は)向こうの7連勝を許してしまった。止めることができて良かった」と笑顔。先制した試合は今季19勝1敗で、同一シーズン内での球団記録をさらに伸ばす17連勝となった。

先発は山野太一投手(27)。初回は3者凡退切りで、2回は1死満塁とするも巨人浦田を空振り三振、田中将を三ゴロに抑え無失点で切り抜けた。3回にダルベックに適時内野安打を許したが、4回以降は点を与えず。7回1失点で両リーグ単独トップでキャリアハイ更新の6勝目だ。「相手打者のことも研究しているので、データを考えて『何をやってはいけなくて』とやれている」とうなずいた。

打線は初回からつながった。先頭の長岡秀樹内野手(24)が右前打で出塁。サンタナが左中間への二塁打を放ち、無死二、三塁から鈴木叶の三ゴロで先制点が入った。オスナの右前打で1死一、三塁とし岩田の右犠飛で1点追加。2回には2死三塁から長岡が左中間への適時二塁打を放ち、池山監督は「0点で終わるのと1点入るのと流れ的にも全然違う」とたたえた。

池山監督にとって、かつて楽天でコーチと選手として共闘した田中将から3点を奪って勝利。今後も先手をとって首位を走る。

▽ヤクルト長岡(初回は先頭で右前打、2回は適時二塁打で1軍再昇格後は全4試合で安打)「(初回は)いい準備をして臨めた。(2回は)次のバッターがミンゴ(サンタナ)なので、僕で絶対勝負してくると思ったし、絶対僕が返す気持ちで打席に入りました」

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