DeNAが完封負けを喫した。2連敗で借金は3。ヤクルト投手陣を前に、今季ワーストタイの3安打にとどまり、今月だけで5度目の0封負けとなった。
先発の入江大生投手(27)が誤算だった。初回に打者一巡の猛攻を浴び、1回6安打6失点で降板。初回の表の守備だけで40分を要し、球数は60球に及んだ。プロ入り後、9度目の先発登板で自己最短KO。相川監督は「苦しいスタートで、40分ぐらいですかね。野手がスタートから守っていくのはなかなかしんどい。リズムに乗れない」と苦言を呈し、今後の登板については「考えます」とした。
初回の1イニングだけで60球を投じたのは、セ・リーグ史上ワーストの記録。両リーグ合わせると、97年6月27日西武戦の近鉄ミラッキに並び、プロ野球最多タイとなった。入江は「自分の投球ができず申し訳ない気持ちです。他に話せることはありません」と肩を落とした。
2番手で登板した若松は自己最長の4イニングを投げ、2安打無失点、5奪三振の好投。リリーフ陣は無失点でつないだが、初回の6失点が重く響いた。
打線は散発の3安打で、二塁を踏めず。大量リードを許した中、高梨に7回無失点と封じ込まれた。



