オリックスが連敗で2位に転落した。4番手吉田輝星投手(25)が踏ん張りきれなかった。2-2で迎えた6回。2死から西武の9番古賀悠に右前打を許すと、続く1番カナリオにチェンジアップを左翼席に運ばれ、勝ち越し2ランを浴びた。5回途中から登板してピンチの芽を摘んだ右腕に待っていた2イニング目の落とし穴。今季9試合目で初失点、今季初の負け投手になった。
試合開始直後から誤算だった。3年ぶりの先発マウンドに上がった山岡泰輔投手(30)が1回を投げきることなくわずか20球で降板。先頭カナリオに初球を左翼席に運ばれると、その後もネビンの中犠飛で2点目を献上。1死一、三塁から平沢を左飛に打ち取ったところで岸田監督がマウンドに歩み寄り交代を告げた。
打線で深刻なのは2試合ぶりにスタメン復帰したボブ・シーモア内野手(27)だ。6回には6番来田の左犠飛で同点に追いついたが、なお2死一、二塁の場面でそのシーモアが空振り三振。たたみ掛けることができなかった。シーモアは8回の打席でも空振り三振。32打席ノーヒットとなった。



