巨人戸郷翔征投手(26)が2勝目の権利を持ってマウンドを降りた。7回、今季最多117球を投げて7安打1失点にまとめた。「先制はされましたが、すぐに味方が取り返してくれたので粘り強く投げることができました」とコメントした。前回19日ヤクルト戦(いわき)に続き2連勝がかかる。
初回から得点圏に走者を背負う展開も、2死からソフトバンク5番山本恵を空振り三振で切り抜けた。3回に犠打、四球で1点を失ったが、その裏の攻撃で打線が爆発。戸郷も“自援護”の適時打で2年ぶりの打点を挙げるなど一挙5点で逆転した。
以降も140キロ台後半の直球、フォークで要所を締めた。チームは5連敗中。内海コーチが「ランナーが出ても、間合い、テンポを変えながら考えて投球している。先制はされたけれど、粘り強く投げてほしい。連敗中のチームを戸郷の投球で勝ちに導いてほしい」と望む中で、エースとしてリードを守った。
前日26日には阿部慎之助監督(47)の辞任が決まった。「いろいろと思うことはありますけど、野球している以上は目の前の勝利に向かっていくのが一番。チームが団結するときだと思う」と話し、この日の臨んでいた。



