巨人橋上秀樹監督代行(60)体制で初の連勝とはならなかった。ミスが絡んで痛恨の逆転負けを喫し、3カード連続勝ち越しなしとなった。
先発の田中将大投手(37)は粘りの投球だった。今季初の東京ドームのマウンドで登場曲がお披露目。ももいろクローバーZの最新曲「SECOND ROUTE」で、14年以降はオリジナル曲を制作してもらい、応援歌としてきた。開幕ローテ入りしながら、ここまで7試合はビジター登板。「この曲が球場で流れる瞬間を、今からとても楽しみにしています」と待望していたマウンドだった。
5回には1点差に迫られてなおも2死満塁というピンチだったが、ソフトバンク栗原を一ゴロに仕留めると、引き上げる際にグラブを口にあててほえた。
しかし守備の乱れから試合をひっくり返された。1点リードの6回1死一塁、2番手の赤星がソフトバンク今宮に左中間へのライナー性の飛球を打たれる。これに中堅キャベッジ、左翼松本が猛ダッシュ。2人とも同時に落下点に入ろうかというタイミングだったが、ともに捕球にはいかず。難しい打球だったがボールは左中間を転々とする当たりで一塁走者の山本祐が生還する適時二塁打となった。さらに直後には庄子に勝ち越しの適時打を浴び、ミスから試合をひっくり返された。
7回には栗原にこの日2本塁打目となる15号ソロ、DeNAからトレード移籍したばかりの山本祐にも2ランを打たれて終盤に突き放された。



