中日は接戦の末に敗れ、連勝は4でストップ。借金は再び12となった。西武の勝利により交流戦単独首位から陥落し、ソフトバンクと同率2位となった。

先発の大野雄大投手(37)は8回10安打3失点で完投負け。初回に紅林へ先制2ランを浴び、6回にも2死二塁から追加点を許したが、その後も粘り強く腕を振った。左腕は「先発陣がいい投球をしていたので続きたかったのですが、チームの連勝を止めてしまい申し訳ないです」と話し、カウント1-1からの3球目ツーシームを左翼スタンド中段に運ばれた先制2ランについて失投と振り返り、「もったいない1球だった」と悔やんだ。

2回には石川昂弥内野手(24)の3号ソロで1点差に迫ったが、オリックス先発左腕田嶋を攻略できず。得点圏に走者を進めたのは6回の1度にとどまり、7回以降も救援陣を打ち崩せなかった。井上監督は8回3失点で2敗目を喫した左腕について「相手があることなので。1点しか取られていないのに負けるパターンもあれば(逆もある)」と語り、「田嶋くんにちょっとはぐらかされた」と振り返った。4連勝した直近4試合で計15得点と打線は上り調子だったが、この日は沈黙した。