中日は今季2度目のサヨナラ勝ちで、両チーム無得点のしびれる投手戦を制し、連敗を「5」でストップした。
先発柳裕也投手(32)は7回無失点の好投。前回登板で4勝目を挙げた5月29日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来、チームとしても白星がなかったが、自身に勝ち星つかずとも、ゲームをつくって勝利に貢献した。
打線はパ・リーグ最多勝(6勝)を誇る西武高橋光成投手(29)に苦戦。スイーパー、終盤になっても球威の落ちない力強い最速154キロ直球、フォーク、シンカーなどに翻弄(ほんろう)され、安打性の当たりも相手守備や正面を突くなど、8回までに得点圏の好機は満塁までつくった3回のみと、攻略の糸口を見いだせなかった。
だが8回以降に投げた吉田聖弥投手(24)、守護神松山晋也投手(25)が無失点リレーをつなぎ、サヨナラ勝ちで熱戦に終止符を打った。
これでチームの連敗は「5」で止まり、1週間ぶりの勝利。借金を15に減らした。



