「日本一コンビ」が宮城に帰還する。巨人は9日から交流戦で楽天との3連戦(楽天モバイル最強パーク)を迎える。

先発マウンドを託すのは、13年に楽天で日本シリーズを制覇し、ともに巨人に移籍した田中将大(37)、則本昂大(35)の両投手。8日、ジャイアンツ球場(川崎市)で調整した田中将は「すごい巡り合わせやと思います」と縁を歓迎した。加入1年目の昨年の交流戦は2軍調整中だった。今季は宮城開催もシーズン開始時から頭に入れ、「タイミングが合えば投げてみたい」と見据え、ここまで3勝2敗でローテを守った。

今季加入の則本は「個人的な感情を言えば、楽しみはあるんですけど、それを出している余裕はない」と説く。2日オリックス戦で、7戦目で移籍後初勝利を挙げたばかり。今度は敵となる旧知の打線を封じ込める事に集中する。「あさ(浅村)はライオンズ時代もたくさん対戦してきた。同じチームメートになって、たくさん助けてもらった仲間でもある」。

ともに12球団勝利に王手をかけている。古巣に勝てば、アベック達成となる。