中日は初回、今季最多となる1イニング5得点を奪う打者一巡の猛攻で、ロッテのドラフト2位ルーキー毛利を攻略した。
3連敗中のチームは打線を組み替え、阿部寿樹内野手(36)が今季初めて「4番一塁」で先発。チームで唯一全試合出場を続ける細川成也外野手(27)は、4番を外れ、「6番左翼」でスタメン出場した。
初回、岡林が7球粘って四球を選ぶと、続く鵜飼が初球の低めナックルカーブを左翼線へ運ぶ適時二塁打。一走の岡林が一気にホームへかえり、先制した。鵜飼は「良いところに抜けてくれた。岡林ナイスラン」と振り返った。
さらに1死から阿部も7球粘って四球で出塁。2死一、二塁から細川が直球を捉え、打球速度163キロの打球で左中間への適時二塁打とし、追加点を挙げた。「なんとか追加点が取れてよかった」と振り返った。
続く石川昂弥内野手(25)は、6球目の144キロ外角直球をコンパクトなスイングで運ぶと、打球はマリンの風にも乗って右翼テラス席へ。4号2ランとなり、「良い流れで回ってきたので続きたいと思っていた。最高の結果になってよかった」と喜んだ。
2回も岡林、鵜飼の連打と阿部の四球で1死満塁の好機をつくると、サノーの中犠飛で1点を追加。2回までに6得点を挙げ、ロッテの新人左腕毛利を序盤から攻め立てた。



