楽天は17日、新監督に昨季までロッテ監督だった吉井理人氏(61)が就任すると発表した。背番号は「81」。同日に仙台市内で三木谷浩史オーナー(61)も同席して就任会見が行われた。吉井新監督の主な一問一答は以下の通り。

-就任した今の心境

異例な形になっているのですが、初めは本当にちょっと迷ったんですけども、「やるぞ」と決めてからは、覚悟は決まっています。戦う気持ちになっています。

-迷いもあったと。決断をした一番大きな理由

いくつかあるんですけども、一番大きかったのは三木谷オーナーが、本当に熱心に誘ってくれて野球に対する思いもすごく強いっていうのを感じて、これはもう引き受けなければいけないなというふうに思いました。

-チームは借金16で最下位。何から着手していきたいか

いろいろあるとは思うんですけども、今までイーグルスに携わってくれた監督さんたちのいい部分もたくさんあると思うんでね、その辺も見極めながら、これから勝っていくためにやらなきゃいけないことを一つ一つやっていこうと思っています。まずは「勝つぞ」という強い気持ちですよね。ここを、ちょっと精神論になってしまうんですけども、そこをもう一度みんなに、再確認してもらって取り組んでいってもらいたいと思っています。

-投打を再建していく中でキーマンは

これはもう全員です。若いのも、ベテランも、全員でやっていかなきゃいけないんで、選手だけではなく、コーチ、スタッフ含めて全員でやっていこうと思っています。

-19日の古巣ロッテ戦が新監督としての初陣

去年の秋にマリーンズの監督をやめてから、ずっと携わった選手の活躍がすごく楽しみだったんで、つい最近までそういう気持ちだったんですけども。これはもう球界の中ではこういうことはもう起こりうることなんで。そこは割り切って、今度はもう敵としてやっつけにいく気持ちで、向かっていきたいと思います。もちろん、心のどっかには(ロッテの選手が)頑張っている姿に「いいな」と思ってしまうところはあるとは思うんですけども、ユニホームを着て試合になれば、もう全力で戦いたいと思っています。

【全文】楽天三木谷浩史オーナー「責任を重く感じている」吉井理人氏の新監督就任の経緯説明